乳房修正

インプラント除去&乳房吊り上げ術乳房の形・大きさ・バストアップや他院修正まで

インプラント除去&乳房吊り上げ術

インプラント除去&乳房吊り上げ術

インプラント除去&乳房吊り上げ術は、以前入れたインプラント(人工乳腺バッグ)や注入剤を取り除き、垂れてしまった乳房を吊り上げる手術のことです。
時間の経過によるインプラントの不具合や痛み・腫れなどでお悩みの方におすすめの治療です。

このような方におすすめ
長い間豊胸バッグを入れ替えていない、形に不満が出てきた方
豊胸術をうけたものの、時間が経過して乳房が硬くなっている、違和感を感じる方
以前入れたシリコンを除去したいが、その後垂れるのが心配な方

インプラント除去&乳房吊り上げ術の流れ

カウンセリング

カウンセリングで乳房の状況を確認させていただき、最適な治療法を決定して参ります。

施術

インプラント除去と乳房吊り上げ術は同時に行います。施術時は状況に応じて静脈麻酔もしくは全身麻酔を使用しますので、痛みを感じることはありません。

施術後

圧迫固定をしてお帰りいただきます。通常は2週間後に抜糸します。

インプラント除去

「胸のコンプレックスを解消したい」「大きく形の良いバストにしたい」など、バストに関するお悩みを改善すべく豊胸手術を受けたものの、数年~数十年が経過して形が崩れてきたり、違和感を感じるといったお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
実際、インプラントが経年劣化などにより破損してしまうことや、カプセル拘縮が出現することもあります。
そのまま放置しておくと、炎症を起こしてしまう可能性もあるので、インプラントの除去をおすすめします。

特に、10年以上前に豊胸術(インプラント・シリコンバッグ等)を受けた方は、インプラントが劣化している可能性もあるので、一度ご相談ください。
インプラント除去には高度な技術が必要とされますが、当院では経験豊かな医師が手術を行うため、安心安全でよりキレイな仕上がりをご提供いたします。術後の傷跡もほとんど目立ちません。

乳房吊り上げ術

◆バーティカル法(垂直切開法)

軽度のバスト下垂に適した術式です。
乳輪周囲、乳房下部まで皮膚を縦に切開し、縫合を行います。
乳輪周囲とバスト下部に向かって縦にできた傷跡は、時間の経過とともに徐々に目立たなくなります。
乳輪の大きさを小さくすることも可能です。

バーティカル法(垂直切開法)

◆逆T字法

中度~重度のバスト下垂に適した術式です。
乳輪周囲、乳房下部まで皮膚を縦・横に切開し、縫合を行います。
バーティカル法と比べて、縦方向だけではなく横方向にも切開するため、色々な種類のバスト下垂に対応できる術式です。乳輪周辺とバスト下部に向かって縦にできた傷跡、乳房下溝に傷跡が出来ますが、縦の傷跡は長さが短くなり、乳房下溝の傷跡も正面から見ると目立ちません。 乳輪の大きさを小さくすることも可能です。

逆T字法

乳房修正へのこだわり

インプラント除去&乳房吊り上げ術において最も大事な点は、「乳輪乳頭の位置を上げる」ということと、「真皮脂肪弁や脂肪弁によって不足した箇所に脂肪を入れて形をつくる」ということです。それには、手術前のデザインが大変重要です。カウンセリング時にご希望やお悩みをしっかりと伺い、機能面も踏まえて、理想的なバストのデザインを作り上げていきます。

この手術は、術後のケアも非常に大切です。血腫や瘢痕のケア等、患者様と一緒に進めていく必要があります。
乳房部の皮膚壊死を起こす危険がありますので、血流を考えた高度な手術となり、優れた手技が必要です。当院では、院長が再建学、解剖学に基づいた適切な方法で手術を行っております。

「数十年インプラントを入れ替えてないけど大丈夫かな?」「シリコンの形が崩れてきた」「インプラントのまわりが硬くなった」「インプラント上の皮膚が凹んだ」など、インプラントの不具合などでお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。

乳房修正  料金表

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