鼻尖形成・隆鼻術

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形成術(鼻尖・隆鼻・小鼻縮小)

耳介軟骨移植術

整鼻術

鼻すじを高くしたり、小鼻を細くする手術のことです。
患者様のご希望を伺い、鼻を鼻根・鼻背・鼻尖・鼻翼に分けて検討し、ヒアルロン酸注入やインプラント使用以外に軟骨形成術、耳介軟骨移植術、鼻中隔延長術も行っております。当院は自然な鼻のかたちを形成することに重みをおいております。

このような方におすすめ
鼻を高くし、すっきりした鼻すじにしたい方
まるい鼻先を整えたい方
幅が広い小鼻を狭くしたい方
他院での鼻手術の修正をしたい方

整鼻施術の流れ

カウンセリング

カウンセリングでは鼻骨や軟骨の形態や皮膚の性状を確認させて頂き、施術方法や手術方法を決定させて頂きます。

施術

施術時は麻酔をするので痛みはなく、施術時間は手術内容によって異なります。

施術後

翌日か翌々日に消毒、7日後に抜糸、2週間後、1か月後、3か月後に経過観察にお越し頂きます。

◇銀座すみれの花形成クリニックの整鼻術を選んでいただける理由

患者様の希望や悩みである点を可能な限り理解し、満足できる結果を実現するように検討させて頂きますが、整鼻術のポイントは多くの場合、極端な変化を招かないように施術することです。
鼻を高くしたり、小鼻を狭くしても、他人に気付かれないくらいが適当な場合がほとんどです。周りから“なんとなく変わった”、“お化粧を変えたようだ”と言われる程度でも、多くの患者様はその結果に満足できています。
  当院では患者様のニーズに応えるため、簡便なヒアルロン酸注入、インプラント挿入から根本治療である軟骨形成術、耳介軟骨移植術、鼻中隔延長術まで行っております。
特に鼻尖の形成術ではシリコンをテンプレート(型板)とし、それに基づいて耳介軟骨を細工し、鼻に移植します。

◆隆鼻術

鼻すじをつくるにはヒアルロン酸注入が効果的ですが、鼻先には不向きです。プロテーゼは簡便で有用な方法です。

◆鼻尖形成術

皮下組織の減量、軟骨形成、耳介軟骨移植が必要な場合があり、これらは鼻先の形成には有用な方法です。

◆鼻中隔延長術

鼻中隔に軟骨を付け足すことで、鼻先を高くしたり、斜め前方に向けたりします。アップノーズの治療に有用です。

◆小鼻縮小術

小鼻の張り出しと丸みを減らす方法です。当院では、症状によって治療を選択します。

当院における整鼻術は、正しい解剖学の知識に基づき形成外科の手技を使って治療を行っております。
特に鼻の軟骨を形成するには、出来るだけ侵襲の少ない処理が必要で、採取した耳の軟骨も適した位置に移植しなければいけません。また鼻部は脂腺が多いので、キズを目立たなくするための経験ある皮膚縫合が必要です。

ご希望1: プロテーゼで鼻筋を高く

<<鼻根から鼻背にかけての隆鼻術>>

当院における施術までの流れ

  • 高さについては横顔の写真撮影を行い、スケールを使っておおよその高さを患者様からお聞きします。高さは皮膚の性状と鼻先とのバランスが大切で、通常上睫毛の位置が鼻根部の最下点となるようにします。
  • 手術が決まれば、術前レントゲン写真を撮影し、鼻骨の傾きを調べます。その情報に基づいて、プロテーゼの形状を決定致します。
  • 当院ではL型プロテーゼを使うことはありません。理由は鼻先では脂腺が多く、特に皮膚が厚い場合はL型の角が皮膚や軟骨に負担となるからです。一方薄い皮膚の方でも皮膚の血流障害が危惧され、当院ではL型プロテーゼをお勧めしておりません。

手術について

  • 麻酔は局所麻酔でも良いのですが、麻酔薬の注入は痛みが伴い、静脈麻酔をお勧め致します。
  • 長めのプロテーゼを入れるときは、両方の鼻孔縁切開が望ましく、鼻骨上を中心に隆鼻するときは右側のみの切開で十分です。
  • 撮影したレントゲン写真に基づき、術中にプロテーゼを削り、患者様に合ったようにカスタマイズします。特に鼻骨と上外側鼻軟骨の境界が平坦でない方はプロテーゼに角度をつけて作製する必要があります。既存のプロテーゼを挿入するとわし鼻のようになってしまいます。
  • プロテーゼを入れる時に大切なことは、鼻骨々膜の下に挿入することです。当院では専用のメスを使って骨膜を切り、確実に骨膜を挙上し、その下にプロテーゼを入れております。術後プロテーゼが動くことなく、中央に固定されるのは、骨膜下に挿入されるからです。
  • プロテーゼを挿入したら、患者様に鏡で一度確認して頂きます。麻酔薬が入っているため、鼻が大きく見えますが、おおよその高さと幅を見て頂き、必要に応じてプロテーゼを減量したり、位置を修正することは可能です。問題なければドレージチューブを入れ、皮膚縫合します。このドレナージチューブは2~4日留置しますが、術中に出血が少なければ挿入しません。

術後について

  • 術後7日間は鼻にテーピング固定をします。ギブスは必要ありません。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要で、手術翌日より就寝前1日1回、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
    ドレナージチューブは下向きに入っているので、シャワーで洗髪する程度なら、縫合部に水は入りませんから心配いりません。洗顔も翌日から可能です。
  • 腫れは個人差があり、通常7日程度です。
  • ドレナージチューブは術後2~4日で抜去しますので、再来して頂きます。
  • 抜糸は通常7日目です。
  • 術後5日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。触ったときの痛みは個人差があり、1ヶ月程度続く患者様もわずかにいらっしゃいますが、それ以上続くことは非常に少ないです。術後2週間もするとプロテーゼが入っている部分は治癒し、通常の洗顔ができます。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

ご希望2: 大きな変化を望まない程度に鼻先を高く

<<<隆鼻術>>>

当院における施術までの流れ

  • 当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、どれくらいの鼻の高さがご希望か、お聞きします。
  • 軟骨の状態、鼻先の皮膚の厚さで適切な治療法を選択します。
  • 大きな変化は望まないけど鼻先を高くしたい場合は、以下の3つの治療から選択します。

当院では鼻先にヒアルロン酸注入は行っておりません。この部位に対するヒアルロン酸使用は血行障害をきたす可能性があるため危険です。

手術について

①鼻翼軟骨を形成する

鼻先が低く感じている方の中には左右の鼻翼軟骨が開いてることがあります。この場合➀の手術だけでも印象が変わります。局所麻酔で両方の鼻孔縁を皮膚切開し、開いた軟骨を閉鎖縫合します。このとき中央の脂肪を縫合した軟骨の上におき、高さをかせぎます。ドレナージチューブを入れることはほとんどありません。

②鼻尖部に軟骨を移植

耳から軟骨を取り、移植します。当院では患者様からの軟骨を使用しており、動物からの異種軟骨(保存軟骨)や他人の軟骨は使いません。 軟骨は耳の後ろ側から取り、丁寧に皮膚縫合を行うのでキズは目立ちません。 通常は右孔縁のみの切開で軟骨を移植し、ドレナージチューブは2~4日間入れます。

術後について

  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要で、手術翌日より就寝前1日1回、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
    ドレナージチューブは下向きに入っているので、シャワーで洗髪する程度なら、縫合部に水は入りませんから心配いりません。洗顔も翌日から可能です。
    (★耳から軟骨を取った場合、耳の前方と後方で小さなガーゼが縫合固定されます。このガーゼはシャワーがかかっても水分を吸収することはありません。ただし洗髪でこのガーゼが取れないように注意して頂きます)
  • 腫れは個人差があり、通常5日程度です。
  • ドレナージチューブが入ってる患者様は術後2~4日目で抜去しますので、再来して頂きます。
  • 全て抜糸は通常7日目です。
  • 術後5日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。術後2週間もする通常の洗顔ができますが、1ヶ月半は鼻先に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

ご希望3: スッとした鼻先に

<<隆鼻術>>

鼻尖と鼻柱を前方や斜め下方に高くします。

当院における施術までの流れ

  • 当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、どのような鼻先がご希望か、お聞きします。
  • 鼻先の形態、皮膚の厚さ、軟骨の状態で適切な治療法を選択します。
  • 以下の2通りがあります。

①鼻翼軟骨形成術+耳介軟骨移植術

鼻先の軟骨を形成した上、耳介軟骨を鼻尖や鼻柱上部に移植します。鼻翼軟骨内側脚が比較的広く開いてる方に適応で、移植に必要な土台をつくるため、移植した軟骨の効果を得ることができます。
高くする鼻先の方向は自在に決めることができ、移植軟骨をしっかりと土台となる軟骨に固定するので、術後にずれる可能性も低くなります。
このように単なる軟骨移植と異なる点は、“しっかりとした鼻尖づくり“にあります。
局所麻酔のみも可能ですが、当院では静脈麻酔で手術を行っています。両方の鼻孔縁と鼻柱を皮膚切開し、鼻の手術は行い、軟骨は耳介の後ろから採取します。
鼻部と耳介にはドレナージチューブを入れます。

②鼻中隔延長術

鼻中隔を土台に鼻先を高くする方法です。
鼻の奥にある鼻穴を左右に分けているしきりの中の軟骨を土台として、鼻尖を高くしたり斜め前方に出します。この軟骨を鼻中隔軟骨といって、この軟骨と鼻翼軟骨の間に別の軟骨を継ぎ足すことで鼻先を延ばすため、“鼻中隔延長術“といいます。継ぎ足しとなる軟骨は、

1:鼻中隔軟骨の奥の一部
2:耳介軟骨
3:肋軟骨

であり、当院ではこの順番で選択します。適応は鼻尖が低い方、鼻翼軟骨形成術と耳軟骨移植で効果が得られそうもないアップノーズの方です。

全身麻酔(あるいは静脈麻酔)で手術を行います。

オープン法で手術を行う必要があり、採取軟骨が耳介であれば、他の手術同様、耳の後方から取ります。また肋軟骨は右の胸部からの採取で、女性であれば乳房下溝ラインに一致して切開します(縫合跡を目立たないようにするためです)。

血腫(血液のかたまり)予防のため、鼻部にドレナージチューブを入れ、継ぎ足しの軟骨が耳介や肋軟骨であれば、この部位にもチューブを入れます。
ドレナージチューブは2~4日間の挿入となります。

術後について

  • 基本的に術後のギブス固定は必要ありません。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要で、手術翌日より就寝前1日1回、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。鼻部や耳のドレナージチューブは下向きに入っているので、シャワーで洗髪する程度なら、縫合部に水は入りませんから心配いりません。洗顔も翌日から可能です。
    (★耳から軟骨を取った場合、耳の前方と後方で小さなガーゼが縫合固定されます。このガーゼはシャワーがかかっても水分を吸収することはありません。ただし洗髪でこのガーゼが取れないように注意して頂きます)
    肋軟骨を取った部位にもドレナージチューブが入っているので、抜くまでは防水テープを貼って、シャワーを浴びて頂きます。チューブが抜けたあとは、翌日よりシャワーがかかっても構いません。
  • 腫れは個人差があり、通常5~7日程度です。
  • ドレナージチューブが入ってる患者様は術後2~4日目で抜去しますので、再来して頂きます。
  • 全て抜糸は通常7日目です。
  • 術後5日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。術後2週間もする通常の洗顔ができますが、1ヶ月半は鼻先に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

ご希望4: 小鼻を縮小したい

<<鼻翼縮小術>>


小鼻(鼻翼)が横に張り出し、鼻の穴が大きく目立つ方に適した手術です。
鼻翼(小鼻)の一部を切除し、鼻の穴の張り出しを小さくするものです。鼻翼の外側を切除するか、内側を切除するかは、鼻翼(小鼻)の張り出している形によって決まります。

当院における施術までの流れ

  • 当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、どのような小鼻がご希望か、お聞きします。
  • 鼻の穴の形、小鼻の厚さ、鼻の横幅によって適切な治療法を選択します。

以下の手術方法があります。

➀鼻翼基部外側切除術
➁鼻翼基部内側切除術
➂鼻翼基部全層切除術
(外側と内側を切除)
➃鼻孔底皮弁形成術

➀~➂は鼻の穴の形によって選択されます。外側だけ切除するか、内側だけの切除か、或いは両方行うか、診察で判断します。
➃は鼻の幅と鼻孔底が横に広い方に適応です。場合によっては➀~➂の1つと➃を組み合わせて手術を行うこともあります。

手術について

手術は局所麻酔で行います。
選択された手術方法で皮膚上にデザインし、切除範囲を患者様に見て頂いた上、手術を始めます。納得されないまま手術を行いませんのでご安心ください。術後の縫合線を目立たないようにするため、脂腺を目視しながら真皮深層縫合と表層縫合を行います。縫合部にはドレナージチューブは入れません。

術後について

  • 局所麻酔ですので日帰りできます。術後少しお休みいただき、落ち着いたら帰宅できます。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要です。
  • 手術翌日より就寝前1日1回だけ、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
  • 全て抜糸は通常7日目です。
  • 術後3日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。抜糸すれば翌日より縫合部のメイクも可能です。術後1ヶ月は鼻に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

ご希望5: わし鼻・ハンプの治療

<< ハンプ骨きり術・鼻骨幅寄せ術 >>

通常アジア人は鼻筋が平坦で、途中が突出することはあまりありません。そのため鼻背の中央よりややオデコ側に角があると気になるものです。これを「わし鼻」「ハンプ」といいます。このハンプは手術によって治療が可能です。

当院における施術までの流れ

  • 当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、どのような鼻筋がご希望か、お聞きします。また診察後に鼻骨のレントゲン検査を行います。
  • ハンプの程度と鼻全体のバランスを考え、治療を選択します。

以下の手術方法があります。

➀: 鼻骨・上外側鼻軟骨部分切除術
➁: ➀+鼻骨幅寄せ術
➀は軽度のハンプに適応です。鼻骨と軟骨の一部を切除するのみです。

➁は目立ったハンプ、いわゆる「わし鼻」の治療です。大きなハンプを削ると鼻筋が平らになり、低くなったように見えます。そのため鼻背の骨切りと同時に鼻骨の幅寄せ術が必要になります。まずは➀の治療を行い、鼻のかたちに満足いかなかった場合、のちに➁の手術を行っても構いません。➀と➁の間隔は腫れが改善する2週間程度です。

手術について

手術は➀は静脈麻酔、➁は全身麻酔で行います。

➀: 通常は片方の鼻孔縁を切開し、角になっている鼻骨と軟骨の一部を切除します(大きさと角度によっては両方の鼻孔縁切開になります)。ドレナージチューブを入れ、縫合します。鼻の上からテープ固定のみでギプスは必要ありません。
➁: ➀の鼻腔内切開に加え、鼻の横に4~5ミリ程度の小切開を左右1カ所ずつ入れます。鼻筋を平坦にしてから幅寄せ術を行います。鼻横の切開部は二針程度の縫合で、鼻の中にはドレナージチューブを挿入し、縫合します。〝デンバースプリント〝といって、鼻専用のギプスで外側固定し、軟膏ガーゼで内側固定を行います。

術後について

  • 静脈麻酔、全身麻酔ともに日帰りができ、術後少しお休みいただき、落ち着いたら帰宅できます。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要です。
  • 手術翌日より就寝前1日1回だけ、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
  • ドレナージチューブ抜去は術後2~4日目です。
  • 全て抜糸は通常7日目です。また➁での内側固定のガーゼは7日目に抜去となります。
  • デンバースプリントは1週間固定のままですが、必要に応じ医師が取り外し、診察を行います。
    2週間は連続で付けて頂き、3週目からは医師の指導を受けたのち患者様自身が取り外しを行います。1ヶ月間はデンバースプリントをギプスとして使って頂きます。
  • 術後3日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。抜糸すれば翌日より縫合部のメイクも可能です。術後1ヶ月半は鼻に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月(鼻骨レントゲン検査あります)、3ヶ月、半年です。

ご希望6: 鼻の穴のかたちを治したい

<< 鼻孔縁(びこうえん)形成術 >>


鼻の穴を細長く、すらっとした鼻に生まれ変われます。また手術で変形してしまった鼻の穴も修正します。もともと逆三角形の鼻の穴を細長い形に形成できます。また美容手術で鼻先側の鼻穴が尖ってしまった場合、小鼻縮小術で鼻穴が涙型(ティアドロップ型変形)になってしまった場合にも形成外科的な手法で治療します。

当院における施術までの流れ

  • 当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、どのような鼻の穴がご希望か、お聞きします。
  • 症状によって適切な手術方法を選択致します。

〈鼻の穴が逆三角形の方〉→鼻孔縁W形成術

もともと鼻の穴が逆三角形の形の場合は、鼻翼軟骨内側脚が開いてる方が多く、鼻翼軟骨形成を行うと同時に鼻先側の鼻孔縁をW形成術で治療します。勿論鼻先の軟骨を形成する必要ない場合には、鼻孔縁のみのW形成術となります。

〈先が尖った鼻穴の方〉→全層皮膚移植、皮膚軟骨複合移植

鼻尖縮小術で、無理に鼻先の軟骨を真ん中に寄せたときに発症します。
この場合、縫合した糸を緩めることで軟骨の緊張をとる必要があります。しかし元の鼻先に戻ることもあり、現状の鼻先をご希望されるなら、鼻の穴の尖った部分に全層皮膚移植、あるいは耳介からの皮膚軟骨複合移植を行います。

〈ティアドロップ型変形の方〉
以下二つの選択があります。

選択1.Z形成術、ファイブフラップ法
選択2.全層皮膚移植、皮膚軟骨複合移植

小鼻縮小術のうち鼻翼基部内側切除術(鼻の穴の内側を切除)をお受けになった場合に生ずることがあります。この原因は手術方法の選択が間違っていた、過剰に切除したなどです。
軽度の場合はZ形成術やファイブフラップ法で治療できますが、組織が不足している時は、厚めの真皮をもつ皮膚の移植や皮膚軟骨複合移植を選択します。

手術について

手術はいずれも局所麻酔で可能ですが、不安感が強い方は静脈麻酔となります。
W形成術、Z形成術、ファイブフラップ法では、ドレナージチューブの留置はありません。
組織移植では鼻の穴に小さなガーゼを固定します。また組織を採取した部位はドレナージチューブを挿入します。

術後について

  • これらの手術は日帰りができ、術後少しお休みいただき、落ち着いたら帰宅できます。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要です。
  • 手術翌日より就寝前1日1回だけ、縫合部や鼻のガーゼ固定部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
  • ドレナージチューブ抜去は術後2~4日目です。チューブは下向きに入っているため、シャワーで縫合部に水が入る心配はありません。
  • W形成術、Z形成術、ファイブフラップ法では、抜糸が術後7~14日目です。
  • 組織移植を行った場合は、移植部にしっかりとした圧迫が必要です。そのため鼻の穴には小さなガーゼが縫合固定されます。一週間の固定が必要で、少なくとも1日1回綿棒で、固定ガーゼの周囲のゴミの拭き取りと軟膏の塗布が必要です。ガーゼは小さいので、鼻呼吸はできます。
  • 鼻に固定されたガーゼは術後1週間で取り除き、同日に組織採取部(ドナー部)の抜糸を行います。移植部の抜糸は術後14日目です。
  • 鼻孔縁の手術では、いずれの方法においても、症状に応じて術後1~3ヶ月間、夜間のみ鼻の穴のかたちを安定させるために鼻用装具レティナを入れて頂きます。
  • 術後3日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。抜糸すれば翌日より縫合部のメイクも可能です。術後1ヶ月半は鼻に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

ご希望7: 小鼻が下がっているので治したい

小鼻が垂れ下がっている鼻を引き締めます。
小鼻のキワが鼻柱の根元より低い位置にあると「小鼻が下がっている」と感じる方がいらっしゃいます。それに加えて鼻尖が丸いと、より小鼻の下垂が著しく見えることがあります。
この場合、鼻翼基部(小鼻の根元)、特に下方を中心とした形成が必要で、症状によって小鼻の外側や内側も同時に切除します。
小鼻の下垂が著しい時には、鼻尖や鼻柱の形成術を追加することがあります。

当院における施術までの流れ

当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、どのような小鼻がご希望か、お聞きします。小鼻と鼻尖鼻柱のバランスを考え、適切な手術方法を以下より選択致します。

選択1.鼻翼基部形成術

鼻翼下方を中心とした組織減量術で、小鼻のキワを上に上げる方法ではありません。小鼻の下方が小さくなることで、見た目、小鼻が上がったように見えます。

選択2.鼻翼基部形成術+鼻尖鼻柱軟骨移植術 あるいは 鼻翼基部形成術+鼻中隔延長術

小鼻のキワが鼻柱より高い位置に見せるには、鼻翼基部形成術に加えて、鼻尖鼻柱上部に軟骨を移植したり、鼻中隔を延長することで、相対的に小鼻が上がってるように見せる方法もあります。

選択3.その他の方法
鼻の軟骨やプロテーゼに糸をかけ、小鼻を引き上げる方法も他院で行われているようですが、軟骨の変形、プロテーゼの位置が変わるなどの可能性も考えられ、当院では行っておりません。また骨膜に糸をかけて、小鼻を引き上げる方法は、時として皮膚に歪みができるため、それを理解して施術を受ける必要があります。

手術について

手術は鼻翼基部形成術のみであれば局所麻酔で可能ですが、不安感が強い方は静脈麻酔となります。また鼻尖鼻柱への軟骨移植術は静脈麻酔、鼻中隔延長術では静脈麻酔あるいは全身麻酔です。

  • これらの手術は日帰りができ、術後少しお休みいただき、落ち着いたら帰宅できます。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要です。
  • 手術翌日より就寝前1日1回だけ、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
    鼻翼基部のみの手術ではドレナージチューブを入れることはありませんが、軟骨移植や鼻中隔延長ではチューブ挿入が必要で、下向きに入っているので、シャワーで洗髪する程度なら、縫合部に水は入りませんから心配いりません。洗顔も翌日から可能です。
    (★耳から軟骨を取った場合、耳の前方と後方で小さなガーゼが縫合固定されます。このガーゼはシャワーがかかっても水分を吸収することはありません。ただし洗髪でこのガーゼが取れないように注意して頂きます)
  • 腫れは個人差があり、通常5~7日程度です。
  • ドレナージチューブが入ってる患者様は術後2~4日目で抜去しますので、再来して頂きます。
  • 全て抜糸は通常7日目です。
  • 術後5日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。術後2週間もする通常の洗顔ができますが、1ヶ月半は鼻先に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

ご希望8: 修正再建手術 他院で行った鼻の手術をやりなおしたい

他院で思わぬ結果となってしまった鼻に対して、様々な形成外科の技術を用いてやりなおします。そのため当院では修正手術のことを修正再建手術といいます。

=以下のような方が来院されています=

  • プロテーゼが動く
  • プロテーゼが露出した
  • プロテーゼを入れたが希望の高さではなかった、幅が広過ぎた
  • プロテーゼを入れたが、最近アップノーズになってきた
  • 鼻尖縮小術を受けたが、効果がなかった、アップノーズになった、鼻の穴のかたちが崩れたなど
  • 鼻先に軟骨を移植したが、効果がなかった、鼻尖が傾いた、鼻尖が中央にないなど
  • 鼻中隔延長術を受けたが、効果がなかった、鼻先が伸び過ぎたなど
  • 鼻先に移植した軟骨のかたちが、見た目でわかるようになった
  • 鼻尖形成や鼻中隔延長術後に鼻先が傾いた、鼻柱が傾いたなど
  • 鼻中隔延長術で鼻が硬くなった、鼻柱が太くなった、鼻づまりになったなど
  • 鼻の手術で左右対称でなくなった
  • 小鼻縮小術でキズが目立った、小鼻の左右のバランスが悪くなった、鼻の穴のかたちが悪くなったなど
  • 何度も鼻の手術を受けるうちに鼻全体のバランスがくずれた
  • アクアミド、エンドプロテーゼなど異物の摘出とその後の鼻再建手術
  • 耳介軟骨移植手術によって耳が変形してしまった(耳の再建もいたします)。

その他、鼻の美容手術後のトラブルについて承ります。

当院における施術までの流れ

  • 当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、何が問題で、どのような治療方法が適しているか判断させて頂きます。
  • 必要に応じて鼻のレントゲン検査、CT検査、MRI検査を行います。
  • 可能なら前医における手術同意書や説明書、手術前の顔写真などをお持ち頂きます。

手術について

麻酔方法はそれぞれの修正や再建の方法よって異なります。
鼻中隔の深いところの再建、鼻と耳の同時再建などでは、全身麻酔となります。

  • 全ての手術は日帰りができ、術後少しお休みいただき、落ち着いたら帰宅できます。
  • 抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
  • 術後2日間はクーリングが必要です。
  • 手術翌日より就寝前1日1回だけ、縫合部に軟膏を塗って頂きます。
  • シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。

ドレナージチューブが入ってある場合は、シャワーで洗髪する程度なら、縫合部に水は入りませんから心配いりません。洗顔も翌日から可能です。

(★修正再建手術で耳から軟骨を取った場合、耳の前方と後方で小さなガーゼが縫合固定されます。このガーゼはシャワーがかかっても水分を吸収することはありません。ただし洗髪でこのガーゼが取れないように注意して頂きます)

  • 腫れは個人差があり、通常5~7日程度です。
  • ドレナージチューブが入ってる患者様は術後2~4日目で抜去しますので、再来して頂きます。
  • 全て抜糸は基本的に術後7日目です。
  • 術後5日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。術後2週間もする通常の洗顔ができますが、1ヶ月半は鼻先に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。
  • 定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

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