延長軟骨全摘+SAD変法による鼻尖方向の修正 術後42日で修正:修正術後7ヶ月の経過

他院で鼻中隔軟骨による鼻中隔延長術を受け、

・鼻先が硬い 動かない

・小鼻が下がった

・笑いにくい

・鼻づまり

を主訴に当院を受診しました。

鼻中隔軟骨が採取されており、延長軟骨亜全摘を勧めましたが、全摘を強く希望したため、術後42日に延長移植軟骨をすべて摘出しました。

問題点は、

①鼻中隔軟骨が採取されており、

 Lストラットの強度が不明

②ターディー変法を受けており、

 下外側鼻軟骨の形態変化

③鼻翼縮小(内側切除)によって

 鼻孔がTear drop変形になっており、全摘で鼻閉が改善するか不明

加えて、

④術後にアップノーズを発症する

 可能性が高いケース

でした。

結果的にターディー変法は行われておらず、SAD変法によって下外側鼻軟骨を修正することができ、鼻孔縁を下げることができました。

↓術前 正面

女性の顔のクローズアップ、肌が光沢を持ち、目は見えないように加工されている

↓術後7ヵ月後

顔を正面から捉えた画像。肌は滑らかで、光沢がある。

鼻孔縁は挙がりませんした

↓術前 斜位①

女性の顔のクローズアップ。肌が光沢を持っている。背景は無地の色。

↓術後7ヶ月

光沢のある肌の女性のサイドプロフィール画像

鼻翼基部の下垂は改善しました

↓術前 斜鼻②

女性の横顔、肌が光沢を持ち、滑らかに見える。背景は淡い紫色。

↓術後7ヶ月

横向きの顔のクローズアップ。肌は滑らかで、自然な光沢があります。

鼻尖の突出が改善しました

↓術前 斜鼻③

肌の手入れ後の女性の顔のクローズアップ、光沢のある肌、自然な表情

↓術後7ヶ月

顔の横顔を見せている女性の画像。肌は滑らかで、自然な表情をしています。

表情をつくることに制限がなくなり、

口角があがるようになりました

↓術前 側面

女性の横顔、肌の質感と髪型が見える

↓術後7ヶ月

顔の横顔の画像、肌の質感や特徴が明確に見える。

ACが交差した関係が改善しました

術後7ヶ月、鼻閉は改善し、鼻先の左右の自由度は、鼻中隔延長術を受ける前の7~8割回復し、上下の動きは3割程度の回復と患者様は評価していました。

マスクをはずし、友人とも対面できており、社会復帰ができていました。

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手術料金

・延長移植軟骨全摘術:440,000円(税込)

・下外側鼻軟骨形成術+耳珠軟骨移植術(SAD含む)880,000円(税込)   

別途術前検査料、診察料、麻酔・薬剤料金がかかります。

*2023年8月時点の料金です

美容手術のリスクについてのリストが記載された画像。出血、血腫、感染、術後の腫れ、左右差、傷あと、疲労のリスクが含まれている。

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銀座すみれの花クリニック

院長 横山才也

日本形成外科学会認定形成外科専門医

日本美容外科学会JSAPS認定美容外科専門医

鼻中隔軟骨採取による鼻中隔延長術で鼻尖が低くなったケース:肋軟骨による2度目の鼻中隔延長術

鼻中隔軟骨を使った鼻中隔延長術では術後鼻尖が低くなることがあります。

患者様は5年前に他院で鼻中隔軟骨を採取し、耳軟骨との併用で鼻中隔延長術を受けました。

6ヵ月後初回手術を受けたクリニックで延長部の修正を受けたのですが、期待通りの結果が得られず、その1年半後に他のクリニックで再度修正術を受けました。

当院には最後の修正術から2年後に以下の問題点で来院されました。

①鼻尖が低くなった

②鼻尖鼻翼境界が陥凹した

また右鼻尖鼻翼境界の皮膚が拘縮しています。

鼻先を押すと沈み、鼻尖は上下に動き、

この所見は鼻中隔延長を受けた患者様には通常認めません。

鼻尖鼻翼境界の陥凹は、下外側鼻軟骨外側部が鼻腔側に落ち込んだことが原因でした。

右鼻尖鼻翼境界の皮膚拘縮は、下外側鼻軟骨上の剥離によるもので皮下剥離が浅かったため皮膚血行障害が発症したと考えられました。

延長術を受けたにも関わらず鼻尖が低くなり、鼻尖鼻翼の陥凹と鼻孔縁の虚脱の発症は過度な鼻中隔軟骨採取が

原因であり、肋軟骨による鼻中隔部再建を行いました。

*鼻中隔軟骨の欠損が大きかったので鼻背側と鼻柱側を肋軟骨で再建し、肋軟骨は上顎骨の前鼻棘(ゼンビキョク)に固定しました。デメリットは再建術後、鼻尖鼻柱が固定され、自由度が小さくなることです。

* シリコンは感染を回避するため同じサイズの新しいものに交換しました。

*右鼻尖鼻翼境界の拘縮に対しては同部位を皮下剥離するのみでした。ケースによっては真皮脂肪移植を検討すべきです。

 

↓術前 正面

鼻中隔延長術後の低鼻・陥凹改善例

↓術後7ヵ月後

鼻中隔延長術後の低鼻、鼻尖陥凹の改善

自然な鼻尖形態になりました。鼻尖が高くなることで鼻翼の張り出しが軽減しました

↓術前 斜め左前から

鼻中隔延長術後の鼻尖低下と陥凹を肋軟骨で再建

↓術後7ヶ月

鼻中隔延長術後の鼻尖沈下、陥凹修正

鼻尖鼻柱の後退が改善しました

↓術前 斜め右前から

鼻中隔延長術後の鼻尖部修正(肋軟骨)

↓術後7ヶ月

鼻中隔延長術後の鼻尖陥凹改善例

鼻尖鼻翼境界の陥凹が

軽減しました

手術料金

・鼻根~鼻背部シリコン摘出術 176,000円(税込)

・鼻根~鼻背部 I型シリコン挿入術 275,000円(税込)

・鼻中隔再延長術(肋軟骨) 1,650,000円(税込)

*別途術前検査料、診察料、麻酔・薬剤料金がかかります。

**2026年の料金です

美容手術のリスクリスト

銀座すみれの花クリニック
院長 横山才也
日本形成外科学会認定形成外科専門医

日本美容外科学会JSAPS認定美容外科専門医

修正術:鼻中隔延長術で矢印鼻 全摘+再鼻中隔延長術による修正再建

他院で耳介軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、矢印鼻になったため1年後に別のクリニックで修正術を受けました。

しかし矢印鼻の改善がなく、その1年後に当院を受診されました。

患者様は、

①鼻尖の下垂

②鼻尖鼻翼境界の陥凹

の修正を希望され、当院で修正再建術を受けました。

左:術前  右:術後7ヶ月

施術前の顔と7ヶ月後の顔を比較した写真。

当院における修正術は2回目の手術から2ヶ月26日でした。

↓術前 正面

顔の前面を向いている女性のポートレート。肌は滑らかで、自然な表情をしている。

↓術後7ヶ月

顔のクローズアップ、女性の正面の表情

↓術前 斜位①

横を向いた女性の顔のアップ。眉毛、鼻、唇が見える。肌は滑らかで、自然な色合い。

↓術後7ヶ月

女性の顔の横側の写真。肌は滑らかで、自然な色合い。眉は整えられており、唇は控えめな色合い。

↓術前 斜位②

女性の顔の横顔、肌がきれいで健康的に見える。

↓術後7ヶ月

横向きの女性の顔のクローズアップ。肌は明るく、自然なトーンで、静かな表情を浮かべている。

↓術前 斜位③

側面から見た女性の顔のクローズアップ。肌は滑らかで健康的な印象を与え、髪は後ろにまとめられている。

↓術後7ヶ月

側面から見た女性の顔の写真。肌は滑らかで、自然な表情をしています。

↓術前 側面

女性の横顔の写真。肌の色や髪型が見える。背景は淡い色。

↓術後7ヶ月

人の横顔の写真。髪は黒く、ヘアバンドを付けている。肌は滑らかで影の部分が見える。背景は薄い青色。

鼻尖鼻柱の下垂による矢印鼻、鼻尖鼻翼境界の陥凹は改善しました。

ー手術料金ー

鼻中隔延長部移植軟骨全摘 550,000円(税込)

再鼻中隔延長術 1,650,000円(税込)

両側鼻孔縁耳軟骨移植術 550,000円(税込)

別途術前検査料、診察料、麻酔料、薬剤料を要します

*上記料金は2026年の正規料金です
*モニター割引があります

美容手術のリスクに関する情報が記載された文書の画像。出血、血腫、感染、術後の腫れ、左右差、傷あとのリスクなどが列挙されている。

銀座すみれの花クリニック

院長 横山才也

日本形成外科学会認定形成外科専門医

日本美容外科学会JSAPS認定美容外科専門医