【執刀医解説】延長部全摘(保存軟骨全摘)から2年7ヵ月後:低くなった鼻尖に対して再鼻中隔延長術

アメブロ March 09, 2025 の記事を移行しました

他院で保存軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、鼻尖が高過ぎたため当院で延長部全摘を行いました。

全摘6ヵ月後、鼻尖の高さに満足できていたのですが、延長部全摘出から2年が過ぎて、鼻尖が低くなったと感じ、また鼻翼の張り出しも気になり始めました。

そのため延長部である保存軟骨全摘から2年7ヵ月後に耳甲介軟骨による再延長術を行いました。

左:延長保存軟骨全摘から2年7ヵ月後(再延長術前)

右:再延長術から9ヶ月後

左側は治療前の顔の横顔、右側は9ヶ月後の顔の横顔。

鼻尖が高く、挙がりました

↓保存軟骨による鼻中隔延長術を受けた鼻尖形態(高過ぎた鼻尖)

顔の側面と正面の写真、肌が滑らかで健康的に見える。

鼻中隔延長術では、下外側鼻軟骨(鼻翼軟骨)と鼻中隔軟骨の間を剥離するため線維構造組織が失われ、延長部である保存軟骨全摘によって、経過とともに若干鼻尖が下垂し、低くなったと考えられました。

↓全摘6ヵ月後 斜位

横から見た女性の顔の画像。肌は滑らかで、自然な印象がある。

↓全摘2年7ヵ月後

全摘6ヵ月後に比べて浮腫、瘢痕は軽減しましたが、鼻尖が下垂しました

顔の側面を向いている女性の写真。肌は健康的で、自然な光沢があります。

↓再延長術 9ヶ月後

顔の横顔の写真、肌は滑らかで健康的に見える

↓全摘6ヵ月後 側面

横向きの女性の顔の側面図。自然な髪型で、青い背景の前に立っています。

↓全摘2年7ヵ月後、鼻尖が若干低くなり、鼻翼基部は下垂しました

横向きの女性の顔。肌の色は明るく、髪は前髪があるスタイル。背景は青色。

↓再延長術 9ヶ月後、再延長によって下垂した鼻尖が挙がりました

側面からの女性の顔写真、青い背景の前に立っている。

↓全摘6ヵ月後 軸位

鼻のアップの画像。穴が二つ見え、周囲の肌は健康的な色合い。

↓全摘2年7ヵ月後、延長部全摘による鼻尖鼻柱偏位は発症しませんでした

クローズアップした鼻の画像

↓再延長術 9ヶ月後、再延長によって鼻翼幅は狭くなりました

顔のクローズアップで、鼻孔がはっきりと見える画像。

全摘のケース全てが修正術後に、アップノーズになったり、下垂したり、鼻尖が低くなったりするわけではありません。人それぞれの経過を辿ります。

ー手術料金ー

・鼻中隔延長術(耳甲介軟骨)  1,210,000円(税込)

・鼻尖修正加算 330,000円(税込)

別途術前検査料、診察料、麻酔料、薬剤料を要します

*上記料金は2025年3月時点の正規料金です
*モニター割引があります

美容手術のリスクに関するリスト、出血、血腫、感染、術後の腫れ、左右差、傷あと、疲労について記載

銀座すみれの花クリニック

院長 医学博士 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)認定美容外科専門医

日本形成外科学会認定形成外科専門医

一時帰国中に手術は可能!?

白い航空機が空を飛び立つ様子。背景には都市の風景と青い空が広がっている。

一時帰国に合わせて手術をご検討されている皆様へ

日本に1〜2ヶ月の長期滞在が可能な場合は初診から手術まで実施できる可能性が高いです。

長期滞在が難しい場合

以下のような流れをご提案しています。

診察予約

一時帰国(ご滞在中に診察や検査を済ませる)

居住されている国に戻られてからはオンラインでの再診も可能です

再度一時帰国されるタイミングに合わせて手術

検査は3ヶ月有効です。再帰国まで3ヶ月以上開く場合は、居住地で当院指定項目を満たす検査を受けていただくか、早めに再帰国していただき検査を受けていただくか、どちらかをご選択ください。

どの程度の滞在が必要か

手術内容によって滞在が必要な期間が変わります。診察でご希望の手術内容を医師に伝えてご相談ください。

顔が激変したら飛行機に乗れない!?

空港で足止めをされないよう、渡航のための手術証明書(1通5,500円税込)を発行可能です。

身分証は必要?

パスポートをお持ちであればパスポートでご本人確認をさせていただきます。当院が検査を依頼している医療機関でも身分証のご提示が必要ですので、パスポート、在留許可証、お持ちであれば日本のマイナンバーカードなど、身分を証明できるものをお持ちください。

海外からご来院の場合も、手術適応がなかったり、持病との兼ね合い、また、医師の指示に従えない場合は手術をお引き受けできないことがあります。まずは診察にお越しください。